瑪瑙異書類従

瑪瑙異書類従
準備中

link

prep room 準備室(一号室)
menou books  メノウブックス(二号室)

2015年12月31日木曜日

京都から鎌倉まで連行される

仕事や研修から一時的に開放されて、それで準備室としては、まず26日から27日にかけてWWBとバイバイ本の出版記念イベントに参加しました。
写真そのものの面白さよりも展開の仕方や、スライド、話込みでどれだけ幅が広がるかというのを目の当たりにしてすごく勉強になった。 優劣でなくて多様性を追求したい。


プロ写真家のおごりみたいなのも突っ込みどころあるし、アマチュアの気概の質感も突っ込みどころがあってとかく何でも均一化、均等化させようとする見えない力みたいな物にはできるだけ抗して行きたいなと結論的には思いました。

最近はハンドボールにすごく興味があって、現場最前線スタイルの自分としては、とにかく見る聞く触れることが最重要だと思っているので23日、24日の終日をハンドボールを撮影する事に費やした。バレーボールやサッカーなんかと異なり競技人口が少ないから面白くないかというとそんな事は無くて、バレーやサッカーとはまた違う見所も面白さもあって自分はこれからも継続して見ていこうと思った。春夏はフィールドホッケーで秋冬はハンドボールが観戦できるので、いつ船から降りても楽しみがあるのでそれはそれですばらしい。

 今手元には乱曲<東国下>の歌詞があって、盛久が囚われて京都から鎌倉まで連行される道中記みたいなもの。ずっと継続して購読している能の雑誌 花もよの特典がこれ。写真集の特典がポスターとかプリントとかと言うように、雑誌の特典が能楽の音源という素晴らしさ。自分も中東から日本まで連行されて、途中であっちこっちの風景を謡う感じで何か表現できたら面白いかも。

話は戻りますが、
ワイワイイベントで井村さんのセルフポートレート実演を見て、演劇的で自由で面白いなと本気で思いました。 単体の写真の内側に閉じ込める表現手法でなくて、より外側に、より見る側の感性に自然に反応してくる状況が見えてきて、安易に音楽とかでごまかさないのがより自然で、強さもあってそれは素晴らしいものを見せて頂けて、とても勉強になりました。

 イベントで内外いろんな人のお話を聞きましたが、ネイキッドロフトのスタッフの方のお話が率直で一番ためになりました。またイベントする時はネイキッドロフトが良いかなと思っております。

明日は元旦ですが、張り切ってバスケットの試合を観戦してきたいと思います。
2015年さようなら。。

2015年12月29日火曜日

WWBと演劇 半熟卵入りカレーパン

ISBNの登録が完了して、第一番をバイバイ本、二番をWWBに割り振った。
26日から27日にかけて写真集出版イベントに参加。
深夜イベントはほぼ初めての参加になるが、お客さんがたくさんいて普段接している人たちとは全然違う雰囲気に自分の居場所がない感じで、それもまたおもしろい。

西光さんの写真スライド作品を初めて拝見したが、これがまたすばらしかった。
一般的な意味で金子山さんのスライド作品が情緒があって良いというレベルとは別の感覚で、いくしゅんさんの作品がキャッチーでというレベルでも全然無関係に良かった。
自分で見るための物というよりも見せ物としての見えにくさとか、聴きにくさと言うのを感じ取れるのが特筆して良かった。良い物をどうぞと言う感じから距離を置いているのが特に。

井村さんのセルフポートレート実演が演劇的で良かった。
ああいう感じで寝転がったり、しゃべりながら、映像見ながら動きがあるのは見ていて心地よい。

ジャン相見さんのディグリ芸が個人的には一番印象に残っている。
面白い面白くない以前に良い物を見た感で一杯。そして爆笑。

28日に下北沢でハイバネカナタの舞台を見てきた。
前回見たクロネコフォードコッポラの良かった印象が強かったので、今回は一つ一つが雑で、見ていて、というか無理矢理演劇を見せられている感じがしてきつかった。
時間を4分の1に短縮したとして、 それで何を観客に見せたいのか、そう言うのが必要な気がした。というのが正直な感想。次に期待したい。






2015年12月11日金曜日

残り物と残留人種


船から降りてきてあまり休めていない中、研修と言う事で今の今まであちこち行ってきた。必ずしも完全な心身状態で臨むべきでないと言うことがよくわかった。
傷口が開いているそのうちに、なにか大事な物を詰め込んでおいたほうが、何かと話が早いような気もした。

きれいに整理整頓された場でないと何も始めない人もいればその逆もいる。
完全に置いてきぼりのような自分の状況を、
年齢重ねただけではもはや何も進歩はしない様子が、
継続して現状維持する事の重要性だけは良く知っている。

今日は雨が降っている上州安中だけど、
これからやっと本腰いれて、準備室作業開始します。

あっちこっちのギャラリーや美術館で同じような作家、作品が半広告のようにのたうち回って、垂れ流されているのを、”そうですね、いいんじゃないですか?”と言う風に、完全に自分の活動と切り離したい。どんなにお金が動こうが、スポンサーが嬉々として飛びつこうが、所詮は腐った野菜だよ。喰えたもんじゃない。

準備室のドメインが自分の不手際で死んでしまっているので、
今日手続きして復活させる。