瑪瑙異書類従

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2012年2月29日水曜日

できること できないこと 少し


家に帰ってきたけれども、なんだか寒くて。

明日は国立新美術館に行ってくる。


2012年2月26日日曜日

歩き方 さまざま


3月は家に帰れるので、とりあえず5美大展。
そして、レポートをいくつか作る。

アイデアが形に成りそうなのですが、
作る側でなくて圧倒的に見る側の立場からのアイデアの創出。

美術、音楽、舞台、映画いろいろな取材コンテンツと、
それに付随するクリエーションとをペーパーバックと映像とを媒体として、
一つのパッケージにしたいと思います。
内容は今まで見てきたもの、そして、これから継続して鑑賞し続けるための方法。

単にアーティストへの作品制作依頼と 、
それを材料としてパッケージ化した結果をモノに変換するだけ。
コンテンツを継続して公開できるだけの気力と体力を身に着けたい。

大学の寮の食堂に掲げてあった’常に気力と体力を’というトラウマ的な
コンテンツが全く払拭できない中、未だに船に乗っているという事実は、
自分のなかでは奇跡的でしかないのですが、
歩き方という点では、
こういった地に足の着かない歩き方と言うのも、
感慨深いものがあります。

この写真 自分の中では すごく好きな写真ではあります。
 
 





2012年2月20日月曜日

脚本の妙

映画を見るにも、覚悟が必要で。

今年度最高傑作。
であるとか、アカデミー賞がどうとか。
映画を見るうえで、その辺りの土台は全く必要なくて。

要するに、どうやって作品を楽しく、発見的に見ることが出来るのかと言う、
こちらの覚悟と度胸の問題が、自分の映画鑑賞の基準になっている。

デッドボールという映画があるのですが、
相当な覚悟をしてみたとしても、結局何も残らない映画であるとか。
根本的に表現方法が生理的に受け付けないとか。
そういった表現の、核心的な多くの問題が何一つ解決しないまま、
とてつもないスピードで話がめまぐるしく展開する。

ヒトラーをストーリーの引き合いにだしたかと思えば、
アイドル二人組みがとてつもない形相で、
男を蹴り殺すシーンだとか。
悪趣味だと言って簡単に片付くようなそんな生やさしいものではなかった。

かといって、じめじめとした窮屈な感じなどなく、
女優の星野さんなんかが、素晴らしく柔い演技をしているのが印象に残る。

そして脚本が戸梶さん。
結局何が言いたかったのか、まったく意識させない展開で、終わる。
後味微妙な、そんな映画です。

栃木の山奥で、甲子園開催。という設定と、
ナンセンスな血みどろ映像がひたすら気持ち悪い。
そんな映画。

それがこの映画の見所であり、鑑賞者の覚悟をずたずたに引き裂いて、
ぼろぼろになるまで、裏切られるという迷宮システムです。