瑪瑙異書類従

瑪瑙異書類従
準備中

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prep room 準備室(一号室)
menou books  メノウブックス(二号室)
瑪瑙文庫(三号室)

2011年12月30日金曜日

骰子という雑誌から。。

今でこそweb に転換してしまったが、かつてダイスが雑誌だった頃、映画や演劇、ダンスの情報が、そこには無造作で、それでいて生々しく散乱していた。

何度か冊子のサイズが変更されたようだが、ダンス特集が組まれて表紙にルイーズルカヴァリエが掲載された時の物を当時持っていた。

正確には今でも持っているのだが見つからないという状況だ。

コンテンポラリーダンスの最前線の特集だった。
ラララから駱駝。カオスからニブ、きのこ。と、なんでもござれな生々しさ。
生臭かった。

当時はそれなりにいろいろ観てきていた、アイホールではジョセフナジのヴォイツェックを見に行ったし、映像もNHK教育で放送されていたダンスの世紀5回シリーズを観るに悶絶した。ピナバウシュは言うに及ばず、コリアのホンシンジャの自伝的小説に思わず嘔吐した。

この生々しさが要するにコンテンポラリーダンスの要の様な気がしている。

年明け1月8,9日にCross Roomというダンスプログラムがある。
幸運に恵まれて、主催者の小林さんに、ダンスに関してお話を聞かせていただける予定だ。

Hアール・カオスの事は、ほとんど知らなかった。そして小林さんの事も同じく。
だがダンスが好きで、自分の中で消化し続けるうちに、やっぱり現場が一番面白いのだという結論に落ち着く。そしてこのタイミングでまた、ダンスに戻ってきてしまう。

CrossRoomなるプログラムの活動内容は至極分かりやすい。
そして画期的だ。
ダンサーを舞台から降ろさせ、観客を客席から降ろさせた。
同じ輪の中で、観し、踊る。
これだけで、すごみが伝わってくる。

すごく楽しみだ。


2011年12月18日日曜日

現在地

現在地。

今年は、いろいろありました。
3月に船に乗っているときに津波が直撃して、
それでもいま 普通にまた船に乗っていることが自分の日常か?

収穫はいろいろあるけれども、また美術の現場に戻ってくることが出来たのが一番か。

阿波踊り会館で、みやび連、無双連、他たくさん撮影した。
展覧会にお邪魔して作家の話もたくさん聞いた。
深夜のパーティーで、現場の音楽を浴びることも出来た。
もう少しだけ、現場の空気を記録できる具体的な方法を手に入れたい。

武満徹さんの音楽とストラビンスキーの音楽と
ドラムンベースと
太鼓と
組み合わせて
映像作品に乗っけて
大音量で聴きたい。
いや 実演したい。


現在地

2011年12月5日月曜日

module→ターナーギャラリー→スリランカ


moduleでドラムンベースが聞けて本当に良かった。新しい発見は、オーガナイズがしっかりしていた事と、お客さんがきちんと音楽を楽しんでいた事が本当に良かった。SHIGEさんとHEAVY1さんのプレーは本当に尊敬すべきレベルの一番きれいな形でまとまっていて、自分は久々に踊りたくなった。今回の一番の目的はcham+iさんの取材。とかく音楽雑誌、音楽系の一般的な取材という形は自分には面白みが感じられないので、別の方法で進めている。

この翌日に自分は西武池袋線の東長崎から歩いてターナーギャラリーに向かった。中村亮一さんのインタビューと、他の作家さんの作品を見るため。写真作品が良かった。うるさくない感じ、節操が良いという表現か、あるいは上品でない中品と行った感じの品の良さ。なじみやすさ、すばらしかった。西澤さんのお話が聞けたのがかなり貴重で勉強になった。

アカデミックなトークショーがあったのだが、いまいちなじめず途中でエスケープした。
あの内容は自分にはあまり必要としていない。むしろもっと一般的な言葉で日常の会話レベルにまで意識を広げてインタビューする方法を自分ならとって行こうと改めて決意する良い機会となった。

さて今日から、またスリランカだ。
仕事がんばろう。